ドッグヴィルの作品情報・感想・評価

「ドッグヴィル」に投稿された感想・評価

この映画を見た数日前に
夢に浮かんだ案が
そのまんま舞台装置や撮り方がこの映画になっていた
なんか不思議な感じがした

ラスト衝撃的だった
人間、、、、
Moeka

Moekaの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ面白かったwww 結局ほとんど無駄って言わせたい様なただの白い壁に囲まれたセットもいちいち説明してくれる章のタイトルも皮肉すぎ鬼畜すぎな脚本も百点満点。ニコールの美しさもベタニーのヘタレっぷりもやばい。途中でこれは自らに課す罪、キリストの話かなって思ったらトリアーはそれも人が聞きたく無いようなある意味ど正論でかましてて凄かったw 許しとか寛容ってゆうのは人を見下してる部分=自分の方が上!とか傲慢さがあるのかなってゆうのに納得させられたし、あのラストに爽快感覚えてしまった自分もグダグダ言ってるだけ、観念的な道徳ばっかり思う自分の一部も結局あの村の一員と一緒なのかなって思った ラストにボウイのヤングアメリカンとか大丈夫かよって感じだけどトリアーはいつもキレっぷりが最高でたまりませんね
matsuco

matsucoの感想・評価

4.2
こわいものみたさで、なんども見てしまう。
脚本も演出も全てが衝撃作品でした
りさ

りさの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

いや~~~今回借りたDVD、2つとも重すぎて見終わった後、「ど~~~~ん」ってなってしまいました。
こちらもすんごく重い内容!
人間の愚かな心理を見事~~~に表現しています!
映画は舞台みたいな感じになっていて、最初なんかすごく違和感あったんですが、それが人間の心理だけに集中できることができました!
きっと撮影日はえんご~~く少ないんだろうな
こういう作品もたまにはいいなぁ・・・

貧しく素朴な街ドッグヴィルに迷い込んだ美しき逃亡者グレース
徐々に村人達に違和感を覚えていき、グレースは各々のエゴに振り回れる、、(これが胸糞)

3時間あるうち前半はなかなか退屈です、根気よく観ましょう!中盤からが衝撃

壁・屋根・扉はなく白線で仕切られる村。
一見ちゃちい演劇部のセットのようだけど、街の醜さが絶妙に表現されていると思います

人間の本性、人間の闇がリアルに描かれてると思いました
Shin

Shinの感想・評価

4.5
やっぱりこの監督はすごいな。
基本的に人間の暗い部分に焦点を当てているのは他の作品でも共通しているが、この映画は特にテーマがはっきりしているように感じた。
ラストの善悪の逆転現象を描くためのたくさんの仕掛け。
特に映画前編一つのセットの中で行われているアブストラクトな演出はすごい。
家に壁がないため、村人が全員何をしているのかが分かるため、村社会の閉塞感が伝わってくる。
登場人物の心情はナレーションが丁寧に伝えてくれるので、物語は分かりやすく進んでいく。

どの作品でも観る人の評価が全く違うだろうなというものを作れる監督は本当に偉大だと思う。
資

資の感想・評価

4.0
あまり、あらゆる作品に対して「胸糞が悪い」という表現は好きではない。
作品は作品そのものとして独立すべきものだと僕は考えるし、そこに自分の感情を投影してしまって気に入らないから胸糞が悪いというのは素養がないとも思う。
また胸糞が悪い、という一言で片付けるのは便利だし、使う側はその一言で被害者意識を持つ事が出来る。しかし、胸糞が悪いという単語は、同時に自分の内面を隠したい自己防衛のために使われるための言葉であると思う。

ドッグヴィルの住民も、社会から隔絶された狭い環境にいるために自分たちの内面をメタ目線で見る事がなく、そのためグレースという外部から来た人間(メタ目線で自分たちを移す鏡)に対して嫌悪感を抱いたのであろう。

田舎ならではのムラ社会の醜さ、また演劇のような舞台で展開されるものの保守的なアメリカを鮮明に映し出すという点においては素晴らしかった。

グレースがヴェラの7人の子供を、ヴェラによって破壊された7体の陶器人形と同じ方法で射殺させたシーンがこの映画の全てを物語っている。
しっぽ

しっぽの感想・評価

3.6
とりあえず巻き起こることにイライラしっぱなしだったけど、最終的にスッキリした。
映画の撮り方が斬新すぎる。
かなり胸糞悪くなる展開からの最期のどんでん返し。

正直スカッとした。
街の呪縛。自由の身を失った犬。

映画が開始して数分でこの映画の 世界観=ルール を理解し、それにとらわれた人々を見る。そのルールに反する事はできません。その中で起こる様々な人間ドラマ。
舞台のようなセットと白線は、それを素晴らしく描写するのに効果的な演出でした。

ドキュメンタリー的な撮影も語りべが物語をナレーションしていくのも、ある種町の人々を観察しているような感覚を持たされた。

赦しの話(?)
>|