ドッグヴィルの作品情報・感想・評価

「ドッグヴィル」に投稿された感想・評価

fuko

fukoの感想・評価

4.8
自分の中の映画観を大きく変えた作品。久しぶりにそんな映画に出会って、親友に語れずにはいられなかった。映画の可能性を広げたようななんとも言えない初めての感覚、、人間の本性を丸裸にされた3時間

あの人を思い出したりわたしを思い出したり。。ニコールキッドマン美人すぎ。。。
琉太

琉太の感想・評価

2.3
実験的な作品
最後までシンプルなセットとナレーションで進む作風に馴染めなかった
確かにカメラワークやポジションが面白いと感じるシーンもあったけどほんのちょっとだけです
エンディングで犬を助けたシーンのみ前向きで良かった
あとは殺伐としたやるせない話です
kyoko

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4.0
なんか急にラースフォントリアーの映画が観たくなって、
演出に驚いた。最後の方はどれが正しいのか分からなくなった。
行き過ぎた寛容は傲慢なのか。
そしてシラスだ〜!
fushimina

fushiminaの感想・評価

3.6
見てて疲れるし、虚しくなるけど、いろいろ考えさせられる映画

ギャング親子の会話が沁みる
HK

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3.8
ラース・フォン・トリアー監督作品。

全編スタジオ内での撮影となっており、視覚的なものは一切取り入れず、ナレーションと俳優の演技を中心に構成され、演劇のような仕上がりになっている実験映画であるが、それでも彼の作風、及びエッジの鋭さは変わらない。

閉鎖的な村に突如訪れた余所者、グレイス。ギャングに狙われているということを知った村人のトムは、村の人々の道徳心や社会性を高める理由も絡め、彼女が村の仕事をやることを条件に彼女を全員で匿うことにする。

しかし、彼女の正体がわからないことも含め、疑心暗鬼が募るにつれ、彼女に対する不信感及び仕打ちもエスカレートしていく・・・

本当の意味での奉仕をやってしまうといずれは自分を見失ってしまうということを今回の映画で知ることができたと自分では思っている。

ラストの後味も良し。
かくわ

かくわの感想・評価

3.5
「自分ですべきことがあるのよ」
「しなくても良い仕事がたくさんある」

ダンサー・イン・ザ・ダークで、ラース・フォン・トリアー監督を知って鑑賞したのが10年以上前。
続編の「マンダレイ」をTSUTAYAでたまたま見かけたので再鑑賞。
(マンダレイはまた今度観ます)

床に白い枠線と説明の文字(犬までも!)と扉など単純なセットのみなのが特徴的。
まるで舞台の様。

ストーリーも“プロローグ“と9つの章に分かれ、ナレーションがキャラクターの心情も語っているところから、小説を読んでいるような感覚にもなる。

内容は人間の本性と偽善的な部分を、道徳を説く小説家(きどりの)男と、ギャングに追われる美女を中心に描かれ、ラストはラース・フォン・トリアー監督作品らしく重い。

2018-008
Ricola

Ricolaの感想・評価

3.0
ある閉鎖的な田舎町ドッグヴィルに謎の女、グレース(ニコール・キッドマン)が何かから逃れてやって来る。

そこで医者の息子であるトム(ポール・ベタニー)が彼女を匿うことが善であると思い、町の人々に何か奉仕をすることを引き換えに彼女を匿うよう提案する。

グレースは町の人々に受け入れてもらおうと努力するが、次第に町の人々の真の本性が明らかになっていく。


舞台のようなセット、カメラワーク、説明的なナレーション…このように実験的に感じる撮影方法が多かった。

物語を通して終始雰囲気が暗いのだが、後半からは裏の顔を現す住民たちの恐ろしさがより町の閉塞感や暗さを際立てる。

人間が思い込んでいる善とは本当に人間にとっての善なのか、人々のエゴや本性が生々しく描かれている。

怖いけど人間の本質がわかったような気がした。


余談ですが、


レポートで映画の見た目以外のリアリティについて書かなきゃいけないのですが、

なにかそういったリアリティが描かれている映画でおすすめがあったらぜひおしえてください!
Nene

Neneの感想・評価

3.2
映画論課題映画でした。

セットの作りに最初は???なんだこれは?!?舞台かな?っていう疑問点が生まれる。も、最後まで見進めていくにつれて、一気に解消された。このセットだからこその演出というか。なんというか。
あとは、どの視点からどんなに頑張って傲慢さを排除しようとしたって、絶対人はどこかしら傲慢な要素を捨てきれないんだよって言われている気がした。(鑑賞直後でまとまらない。

現実ではリセットが効かないよねっていうのが最後のワンちゃんが残っていた意味なのではないかと勝手な分析。

あとは個人的に、パイレーツのウィルのパパ役から入って好きになったステラン・スカルスガルド。好きやわあ。
志遠

志遠の感想・評価

4.5
全てが平面上で行われる芸術的な作品。
背景や場面が平面的とういう発想!3次元空間に2次元空間を与えることによって逆に4次元的で官能的な表現を可能にしている!!発想が素晴らしい!
しかし平面の上での表現は役者の表現力が試されるが役者たちの深みある表現も評価されるべきものだ。
内容も慈悲と人間の最もたる醜さの葛藤。人の限りない弱さそして脆さ。醜く美しい人間の物語。
さる

さるの感想・評価

3.8
まず最初に、セットが白線と最低限の小道具だけなのに驚いた。
だけど不思議なことに約3時間全く飽きずに観れた。
こんな閉鎖的な村で暮らすくらいなら危険な山を登ってでも逃げたい。笑
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