キャサリン・ビグローの作品はハートブルーとハート・ロッカー以外見たことありません。
警察官なりたてホヤホヤのジェイミー・リー・カーティスが、スーパーで泥棒に遭遇して、その人を銃殺した時に社会的地位のあるエリートサイコパスに銃を盗まれてしまう話です。
新米だし女性の言うことは、全然耳を傾けてくれないという理不尽でありながらリアルな社会を描きながらも、結局はジェイミーも男にすがるというよくわからない構造になってました。
ドンパチは基本スローで描かれるだけなので、そこに期待すると残念な結果に終わります。