いとこ
"I'm choking the alligator."
パターソンなどのジム・ジャームッシュ監督の出世作。
当時のハリウッドの伝統的な映画製作の型を破った画期的な作品と称されている。
パターソンの時も思ったけどこの監督は日常を切り取るのがうまい気がする。電車で耳に入ってきた会話を聞いてるような感覚がある。
程よい眠気を感じつつお洒落な雰囲気を楽しみながら見れた。
これいる?って思ってしまったようなセリフやシーンもゆくゆくは咀嚼して味わえるようになりたい。
ウィリーがエヴァを連れ回したがるのはどういう感情からなんだろう🤔好きとは違うような気がしたけど。
主人公が違う名前で呼ばれたかったり母国語を好んでないのはアメリカに染まりたいってことなのか。TVディナーだったりありもしないスラングを教えるシーンはそれが成功してることを意味してる?難しい😇