ストレンジャー・ザン・パラダイスの作品情報・感想・評価

ストレンジャー・ザン・パラダイス1984年製作の映画)

STRANGER THAN PARADISE

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.9

あらすじ

35ミリ長篇第一作であり、ジャームッシュ永遠の代表作。84年カンヌ国際映画祭最優秀新人賞受賞、ロカルノ国際映画祭グランプリ、全米映画批評家協会最優秀作品賞受賞。日本公開時は、ミニシアター・ブームの草分け的作品としてロングランヒットした。「新世界」「一年後」「パラダイス」からなるエピソードで綴られる異邦人たちの物語。奇妙なおかしさと頽廃が感じられる独特のオフビート感で今尚アメリカン・インディーズ映…

35ミリ長篇第一作であり、ジャームッシュ永遠の代表作。84年カンヌ国際映画祭最優秀新人賞受賞、ロカルノ国際映画祭グランプリ、全米映画批評家協会最優秀作品賞受賞。日本公開時は、ミニシアター・ブームの草分け的作品としてロングランヒットした。「新世界」「一年後」「パラダイス」からなるエピソードで綴られる異邦人たちの物語。奇妙なおかしさと頽廃が感じられる独特のオフビート感で今尚アメリカン・インディーズ映画界の金字塔とされる作品。

「ストレンジャー・ザン・パラダイス」に投稿された感想・評価

ゆき

ゆきの感想・評価

3.9
おしゃれなモノクロ写真。
淡々と細切れに進む。
4コママンガのような。
暗転で場面転換は、とても効果的。
登場人物ほぼ3人。

つかず離れずの男女3人の優しさや勝手さ、若さあるロードムービー的な展開。

不思議な余韻を残して終了。嫌いじゃないな。
Aya

Ayaの感想・評価

4.6
ジムジャームッシュ映画は「コーヒー&シガレッツ」しか観たことがなく、且つそれがなぜかあまりハマらなかった私としてはこれもどうかなぁと思いながらの鑑賞。

やられた…
良い。良すぎる。


ハンガリー人であることを隠し、ニューヨーカーとして生きるウィリー
アメリカで新しい生活を始めようと、ハンガリーからやってくる従妹のエヴァ
ウィリーと共にギャンブルをして日々を過ごす、親友のエディ

この3人が揃ったときの力の抜けた空気感が、なんとも心地よさそうで羨ましくなる。

ドキドキする恋とかスリルを楽しむギャンブルなんかじゃない。
ただなんとなく一緒に過ごし、なんとなく賭けをして、そのお金で日々をやり過ごす言わば“行き当たりばったり”な3人。

今回、気になってジムジャームッシュの他の映画や作風について調べるなかで、彼は一貫して出世主義の外側にいる人々を描いてきたということを今更ながら知った。

なるほど…心地よさの理由がわかった。


出世しなきゃ、もっと稼がなきゃ、もっと賢くならなきゃ、もっとかっこよくならなきゃ、もっと可愛くならなきゃ、

そんな思いに日々がんじがらめになっている人にはとてもオススメな、ゆったりした良い映画でした。

コーヒー&シガレッツももう一回観てみよう。
ポ

ポの感想・評価

4.4
初めてのジムジャームッシュ
静寂や間がとても心地いい映画だった
おばあちゃんの捨てゼリフめっちゃ笑った
tipsy806

tipsy806の感想・評価

3.3
この監督は独特のテンポを持っていてそれが良い。
男女のことを深く描かない上で、描かないことの凄さを見せてくる。それも絶妙なバランスで。
退屈といえば退屈な映画でもあるけど、その退屈はちょっと心地いいんだな。ジャームッシュだなぁという感じのセンスの映画。
BSプレミアム録画。

観たのは30年前?なのですっかり内容忘れてました。公開当時はこれを観に行くのがカッコいい感じだったものよ。

たぶん今見たら退屈で寝ちゃうかもと思ってたら、全然大丈夫でした。90分だし。退屈は退屈でも好きな感じの退屈! いいわー。

女の子、今だとジェニファーローレンス系というか、こういうふくれっ面女子はなんかいいです。好き。

おばさんも可愛い。

どの画面も絵になるってかオサレ。

ダウンバイローも録画したので楽しみ。
BSプレミアムはたまにいいセレクトしてくれるわ。好き。
maro

maroの感想・評価

3.4
シュール?なのか。最後のシーンはまあありかなと。テンポがよい展開で引き込まれました。これぐらいの時間が映画にはちょうどいいかと。
縁さん

縁さんの感想・評価

3.1
結局何が言いたかったのか
分からんし終わり方が謎。

とりあえずただただ適当で
バッラバラな3人が組み合わさった
日常が描かかれていて、個人的に
1番面白かったのは「エヴァのおばさん」

"You sou of a bitch"
ってエヴァが出た時の最後のセリフは
本当笑った。とりあえずよく分からん。
KeN

KeNの感想・評価

3.8
BSプレミアムシネマの録画にて。これまた久しぶりの再見。

ThemやManfred Mannら数多くのアーティストたちにカバーされているScreamin' Jay Hawkinsの大名曲「I Put A Spell On You」を印象的に使っているジム・ジャームッシュ監督の2作目。『ダウン・バイ・ロー』同様 全編モノクロのヌーベルヴァーグ風味のロード・ムービーの佳作。
無機質なモノトーンの映像だと、ニューヨークの街だろうが真冬のクリーブランドの風景だろうとあまり区別がつかないから面白い。主役を演じるのは次作『ダウン・バイ・ロー』でも起用されたミュージシャンが本業のジョン・ルーリーで、本当にこのひとはこういうロード・ムービーがハマり役の名優だ。
ソニック・ユースの元ドラマーであるリチャード・エドソンがイイ味をだしている。
こづ堂

こづ堂の感想・評価

2.8
好きなように生きてるなぁって奴らの話です。特に大きな出来事はなく、かといって、ギリ単調ではない。エヴァ役のエスターバリントのたたずまいが好きでした。
30年以上前の殺風景なニューヨーク、クリーブランド、フロリダをモノクロ映像で鑑賞出来る作品。公開当時ミニシアターブームを巻き起こしていた記憶はあるものの観る機会がなく今回初めて鑑賞( o´ェ`o)。

作家性の強いインディペンデント作品でしたが、私にはこの作品の魅力を理解する予備知識と感受性が足りなかったようです。でもこれだけ多くの普遍的な支持を集める作品なので解説などあれば理解出来るのかも。。。BS放送されるのでダウン・バイ・ローもチャレンジしてみます!
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