桁外れのスーパーパワーを持っているが言動や行動が問題で、嫌われ者として自堕落に生きるヒーロー、ハンコック(ウィル・スミス)。
まず酒瓶片手に持って飛ぶのるのぶっ飛んでて最高、設定が面白い内容。
力が強過ぎて、被害を考えないから非難轟々。メアリーとハンコックの大喧嘩から始まる破壊行為も相当なもの(笑)。
皮肉な二人の関係も切なくなったり、アクションだけではなく過去の話があるからこそ成り立つのも凄く面白い、近付けば近付く程、普通の人間の体になってしまう。
また離れることを選ぶハンコックはこれからも成長していくんだろうなという胸が締め付けられるラストで、感動します。
こういう粗暴なヒーローめちゃくちゃ好きです。