マッサージ屋2号店

ALWAYS 三丁目の夕日’64のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)
4.0
シリーズ第3作目。
前作から5年後の昭和39年の東京下町の人々を描いた物語。

劇場公開時以来、約12年ぶりに鑑賞しました。
前作公開から本当に5年経ってるので須賀健太ら子役もデカくなってます。

今作は須賀健太演じる淳之介と堀北真希演じる六子の旅立ちがメインテーマ。
淳之介は吉岡秀隆演じる茶川に反対されながらも小説家になりたい。
六子は森山未來演じる菊池医師に恋する…という流れ。

子供だと思っていた2人がそれぞれ自分の意思で自分の道を考えるという姿は前作、前々作を見ていると成長の姿は感慨深くなるでしょうね。
特に淳之介と茶川のラストシーンは久しぶりに見たけどウルウルしてしまった(泣)

今回連続で3作見て気付いたのはピエール瀧演じる氷屋の変わり方。
時代の流れを上手く表現してます。