あれから5年の月日がたち、子どもたちも高校生に。
でも、相変わらずみんな人間くさい。
今回は、六子のロマンスと茶川先生の一大決心に焦点が当たる。
それにしても、茶川先生、やっぱり髪の毛ボサボサだな。そろそろ短くすればいいのにと、大きなお世話をしたくなる。
茶川先生は自分の父親と同じことを繰り返しそうになったけど、そこまで鬼にはなれなかったね。そして、鬼にならなくてよかった。これからもずっと華族であり続ける必要があるから。
色々な出会いや別れがあるけど、あの時代はそういう時代だったのかも。成長していくためには、少しの痛みが必要だということ。
それでも、ずっと人間らしく生きていくんだろうな、あの人たち。