テレビシリーズにはなかった「続き」の話だったので、次はどうなるんだろう・・・って、気になっていた。
とにかくなぞや前ふりが多い。
「サードインパクトは・・・」「新たな使徒は・・・」「新しく登場したチルドレンたちは・・・」
とかとか。
その全貌を完全理解している人なんていないんじゃなかろうか、監督自身も作画途中ではすべてを把握してないのでは、と疑ってしまう。
このあたりが成人以上のファンが多い理由なんだろう。
聖書でも読めば少しは背景がわかるかなと入門書など眺めてみたが、創作部分が多いのか意味なかった。
純粋にストーリーを楽しんだ方がいいようだ。
「序」「破」ときて3作目、これだけとって評価するってのは反則なんだろうな。
テレビシリーズ同様、次作最終章(たぶん)を終えた段階で全編評価が出るんだろう。
感心するのは、次作を観たくなるようなさりげない仕掛けをしているところ。
商売うまいよね、まんまと罠にはまってしまった。