このレビューはネタバレを含みます
映画として通してみると、ちょっとローテンポ過ぎるか。
ドラマ苦手な身からすると、一気見だろうと分割見だろうと、説明的シーンを何度も見せられるのは苦痛。
語りをする人物の背景で不自然に揺らめく光・下からのライティングやフィクションな光量変化・画面奥からの人物の登場・ゆったりとした、それでも確実にどこか”おかしい”動き方・緊張感を煽る音楽などなど
黒沢節は抜群
『フランス人形』が一番好き
『とつきとおか』から若干毛色が変わる感じ
エミリちゃん事件の小学校、なんか見たことあるなぁと思ったら、ロケしたの近所じゃん。
見始めてから、原作を読んだことあるなって気づいた。
ビンジウォッチングの対義語ってなんだ?