つかボーイ

地獄の門のつかボーイのレビュー・感想・評価

地獄の門(1980年製作の映画)
3.2
ドゥーム!という音と共に瞬間移動するゾンビが握力で脳味噌を引き摺り出す新感覚ホラー(とは言え30年以上前の映画だが)。
特殊効果良し、ゴア表現良しときてなぜこんな映画になってしまうのか、不思議なところだがまあ普通にストーリーと編集の問題だと思う。
悪霊なのかゾンビなのかいまいち曖昧なリビングデッドたちがいい味だしてる。何よりも普通の人間並に物理攻撃に弱いのが笑える。
「とりあえずこういうシーン撮りたいねん!」「こんなことあったらめっちゃ怖いやろ!」というシーンをこれでもかと詰め込んだ愛ある駄作。
ラストのゾンビ大炎上シーンはよくわからないけど必見な気がする。
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