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地獄の門のmgcのネタバレレビュー・内容・結末

地獄の門(1980年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

小さな田舎町の神父が自殺して...地獄の門が開く...
あれ、これ前も観たぞ!(ビヨンド)

それを感じた霊能者と新聞記者、田舎町の近所に住むカウンセラーカップルがそれを止めに行くんだけど。相変わらずストーリーのつじつまなんてモノはなく。

幽霊なのかゾンビなのかよくわからない神父がセックスしようとしてる若者の脳みそをむしり取ったり、神父を見た瞬間目から血が溢れて内臓を吐き出したり、ミミズバーガーみたいなのを顔面に叩きつけられてショック死したり。挙げ句の果て 呪いとか全く関係ないところで町のボンクラに腹を立てたオッサンがドリルで頭に穴を開けたり、数万匹のウジが部屋に降り注いだりとやりたい放題。

ラストは地下墓地を探検し、相変わらずきったねぇゾンビ達と出会い、神父に十字架をぶっさして退治完了...とおもったんだけど。急に画面にヒビが入り悲鳴が聞こえる。結局地獄の門はオープンしちゃうバッドエンドだったみたい!
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