1979年のイラン革命を機に起きたテヘランの米国大使館占拠事件で、カナダ大使館にかくまわれていた米外交官6人をハリウッド映画関係者に変装させて脱出させた米中央情報局(CIA)の元職員、トニー・メンデスの活躍を描いた実話に基づく作品。
ベン・アフレックが主演と監督を務めています。
よし見るかー!とU-NEXTで流したところ、あれ?見た事あるぞこれ。ああ1年ほど前に鑑賞したことをすっかり忘れていましたね。レビューかかないとこうなります、人は忘れる生き物です。
せっかく観始めたので最後までまた観ましたがやっぱり面白かったです。ベン・アフレックは硬派でスリリングな映画撮りますよね。
最後のエンドロールで実際の写真と本編の映像が並べて流されるのですが、登場人物も実際の人物にかなり忠実であることが分かります。
当時はイラン側からの人質への報復を防ぐため、アメリカの関与は極秘とされていましたが、1997年のクリントン政権でこの事実が公表され明るみになりました。CIAとかって本当にこういう映画のような活動してるんだ!って驚きました。