このレビューはネタバレを含みます
本当に、本当に緊張感のある作品だった。
イラン領域を出たという飛行機のアナウンスが入った時当事者じゃないのに本当に安堵した。
ウィキペディアによると一部真実との相違があるみたいだけど、こんな作戦があって実行されたと思うとトニー・メンデス含めすごい精神力と勇気で乗り切ったなと思った。ただでさえ、隠れながら生活している中でとてもストレスがたまっているであろうに、作戦伝えられて実行しなければならない。しかも失敗は許されないとなると、私なら精神おかしくなって発狂しそう。
映画としての脚色はあるだろうがこの映画を通じてこの出来事を知る事が出来て良かったと思う。
冒頭の職員が急いで書類を処分していくっていうシーンがすごく良かった。
そしてシュレッターの紙から子供を使って写真復活させるのは相当怖かった。