のんchan

危険なメソッドののんchanのレビュー・感想・評価

危険なメソッド(2011年製作の映画)
3.3
全く内容をチェックせず、ヴィゴを貪るために、このタイトルとジャケでエロティックなヴィゴを拝めるのか?って不純な動機が間違いだった😔

デヴィッド・クローネンバーグ監督なのにバイオレンス0️⃣
題材がユング×フロイト+患者の伝記物語って😧興味ないし〜💦
この内容、なにもクローネンバーグが制作しなくても別の監督が良かったんじゃないかな😥


精神科医ユング(マイケル・ファスベンダー)の勤める病院に、ユダヤ人女性ザビーナ(キーラ・ナイトレイ)が重度のヒステリー患者として運び込まれる。精神分析学の権威であるフロイトに相談し“談話療法”に刺激を受けたユングはザビーナに治療法を実践するが.....一線を越えてしまう。
美しい妻がいて子供も生まれたばかりでも情事は重なり、そのやり方がフロイトは気に入らず友情にも亀裂...

なんかこれが実話なのかと思うと、時代とはいえ男尊女卑も甚だしいし、特に色気も無く、内容もサッパリ面白味がなくて...何が悪いんだろう?
役者の演技は悪くないし、衣装も凝っていてそれなりに素敵なので目の保養は出来るけど、なんせ集中出来なかったな😨

キーラは重度の精神病ということで、オラウータンみたいなに顔を歪めたり、身振りも大袈裟な演技しているけど、やり損というか...病気が落ち着いてからもそんなに美しく感じなかったな〜😒
ユングの妻役サラ・ガドンは強くて落ち着いていて美しかった✨

ヴィゴですが、可もなく不可もなしってか、ユングの脇役なので特に大して...つまんなかった。
クローネンバーグとヴィゴのコラボは『ヒストリー・オブ・バイオレンス』『イースタン・プロミス』に続いて3度目。クローネンバーグはかなりヴィゴがお好きと感じます💞


やっぱりクローネンバーグって、バイオレンスでこそ力発揮するって理解したわ😁
のんchan

のんchan