このレビューはネタバレを含みます
今は亡き志賀廣太郎さんの還暦サプライズパーティーで終わった。
劇団の方、大変そうなんだが、とても生き生き楽しそうで、活気がある。このように人生を使ってあげたいと思った。今度生まれ変わったら芝居だなと思いはしたが、体力的にもしんどそう。職業に選ぶと経済的にも大変そうで（そんなこと一言も誰も言っておられない）覚悟が必要だろう。
平田オリザさんも休んでいる時間なさそうで、全て演劇に捧げている感じだが、それも苦とは違う。才能に恵まれた人はそれを活かしていくことが世のため人のため。
古舘寛治さんに似ているなぁと思ったらご本人で、深田監督も突然現れて、お二人とも青年団だったんだと気づいた。
カリスマ演出家の元でたくさんの仲間とワイワイやりながら、好きなことを日々の中心に置けるのはやはり幸せな人生だ。
2も見るぞ！
