イギリス製作だけどフランス映画っぽい。
性依存症の兄のところにリスカホームレスの妹が転がりこんできてさあ大変。ソレナンテ・エ・ロゲ(1599〜1664 フランス)
これすごく評価に困るのが、ブランドンは性依存症なのかということ。明確な規律を以って性と付き合ってると思うんだがなあ。だって僕が中学生のときマスターベーションの回数は人それぞれだから気にすることなく、年頃の男なら一日中エッチなこと考えていて普通ってインターネットに書いてあったもん!みんないきなりどうしちゃったんだよ・・・。
エリートリーマンで結婚に意味を見出さず、性行為はしっかりやるってこれ現代の勝ち組を絵に描いたような人間だよな。ただの羨望しか抱かねえんだよなあ。
兄は性行為、妹は恋愛。ある意味対極のものに価値を置いている兄妹。近親相姦などのバックグラウンドが伺えるが、そこから道が分かれては交差するのが今後も続いていくんだろうなあ。