とんでもないクズ男のおはなし…。
かと思ったら、物語が進むにつれ、ビリーの過去や人間性がわかってきて、助けてあげたくなる。
少年マンガとかでよくある、戦ってた敵にも悲しい過去があって、実は悪いやつじゃなかった。みたいな?
誘拐して散々振り回したあげく、キスされて怒ったり、抱きしめてほしいって言われて、バツが悪そうに、握手で我慢しろ。ってw
なんて言うか、ずるいぞビリーw
途中、苦痛なシーンもあるけど、ボーリング場でレイラが踊るシーンや、写真機で写真を撮るシーン、最後の襲撃シーンは最高。
良い意味で予想を裏切られた映画だったかな。