バッファロー’66のトムのレビュー・感想・評価

最初は主人公のビリーがクズすぎて感情移入ができなかった。
しかし、彼の過去を知っていくと理解できるようになっていく。

ヒロインはアダムスファミリーで娘を演じていたクリスティナ・リッチ。ちょっと、この作品ではポッチャリしていてダンスのシーンも微妙だったが、やはり顔は可愛い。外国人は美人が多いがクリスティナ・リッチ演じるレイラは日本人受けする顔である。

展開は遅いが、だからこそ主人公ビリーを理解できるし、ラストシーンは余韻に浸れる終わり方だった。