このレビューはネタバレを含みます
冒頭、ロケット打ち上げ(しかも月!)でSFなの!? からの劇中劇だと判明する流れとか死ぬほど良かった
過去回想なのか回想の中の映画なのか境界が曖昧になってく感じはパーフェクト・ブルーみたいで良いね〜って感じ
京都編あたりで、これずっと同じ感じなの?とかちゃんと回収してくれるんだよね?みたいな危機感がちょっと出てきた
でも劇伴はとんでもなく良かった
現実なのか映画なのか渾然一体となってて分かんないから劇伴でどういうシーンなのか教えてくれてるのかなと思ったり
千代子が死にそうになるあたりで、このまま何も回収せずに終わったら駄作の評価になっちゃう〜と思ったけどそのまま終わっちゃってがっくり
エンドロールで劇伴いいでしょ!って言われてまあそうだけどと思ったから1点くらい加点って感じ
40点くらい
劇伴良かったし、配信で観たら途中で離脱しちゃってたかもしれないから、二重の意味で映画館で観られて良かった