千年女優のネタバレレビュー・内容・結末

『千年女優』に投稿されたネタバレ・内容・結末

今敏作品としては最後の鑑賞だったが、これが一番好きかもしれない。
うまく感想はまとまらずだけれど、想像というものの華やかさと、演技という行為の力強さを感じた。
思えば僕らだって実は日々何かを演じてい…

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1月に劇場で。今敏監督作では『東京ゴッドファーザーズ』に次いで好きかも……。現実と虚構の交錯が物語を掻き乱すさまはやっぱり面白い。ラストの台詞は初見時ギョッとしたけど、何度引き裂かれ死んだと言われて…

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「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」のオマージュ元になっているということで興味を持ち、映画館で再上映されていたので鑑賞。
面白かった!

・過去のシーンに現在のインタビュアーが出て…

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「だって私、恋してる私が好きなんだもん。」
いつの時代もこれに尽きるんよな、人生も、恋愛も。

これは最初の出会いがきっかけ(運の尽き?)だったのか、平安時代のまやかしの婆に「未来永劫恋の炎に身を…

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そういえば今敏作品これだけ観てなかったから観た。

回想が千代子の人生なのか映画のシーンなのか入り乱れてどっちがどっちか分からなくなるところとか、後の『パーフェクトブルー』に活きてくるのかぁと思った…

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1回目観ただけじゃよく分からなかったけど2回目で分かった。
結局最後のセリフだけがこの物語のすべて。

何から何まで美しすぎる。現実と虚構の入り混じる空間的なカオスが永遠に回帰する絶対的な時間の調和を形成し、そうした時空の逆説を千代子がただまっすぐに貫く。何度観てもその怖いくらいの純粋さに圧倒される。…

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久しぶりの視聴だけどよかった…

時の移り変わり、場面の移り変わりに対して起こっていることは同じ…
マルチバースを見ているみたいな感覚!!
自分のことを愛す時(いちばん大切な時)に必要なのは鍵!!素…

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最後の台詞にはびっくりしました。
えっ?そういうこと?ってなりました。
人間の人生をありありと見せられるけど、作り物が現実かわからんくなる作りが最高
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