今敏監督の作品を映画館で見れたことに感動。いつかの再上映を信じて、見ないでおいて本当に良かった。リバイバル上映を企画して頂いた方に感謝。
ストーリーも他作品同様に現実と虚構(もしかしたら複数現実かもしれないが、、、)が入り混じりつつ、最後は泣いてしまうくらい良かった。平沢進先生の音楽もさすが！！
主人公の藤原千代子は、恐らく昭和の大女優・原節子さんをモデルにしているかなと思った。今井正監督の「青い山脈」みたいに英語教師役を務めるシーンもあった上に、人気の中若くして引退し隠居してるところも同じ。尤も原節子さんは鼻ぺちゃの真反対だけど笑
原節子さん出演の古き良き名画が好きな私からすると、映像会社社長の立花源也にすごく共感できた、、
本当に本当に良い映画だった。リバイバル上映の第3弾、楽しみに待っています。
