「思ってたのと違う...けど」
舞台は宇宙...ではなく、田舎にあるジメジメ農場で、登場するのはエイリアン...ではなく、牛さんの遺伝子操作によって生まれてしまった寄生型のゲログロモンスター(感染型のオプション付き)でした。
そんなB級映画あるある、タイトルとジャケットに偽りありまくりではありましたが、内容の方は結構ちゃんとしていて、終始重苦しい空気の中、ハラハラドキドキ、痛いシーン&グロいシーンの連続。
主役のモンスターも、最初は乾きもののえびせんぐらいから最終的には中型犬くらいまで成長するのですが、どの形態の時もちゃんと気持ち悪いところも良かった。
トータルでみて大健闘のB級モンスタームービーでした。
それと最後に。
前半の仔牛ぶん回しシーン。
唯一の笑いどころです。