lemmon

最後の酋長のlemmonのレビュー・感想・評価

最後の酋長(1953年製作の映画)
3.5
面白かった。

和平を願ったものが殺され、殺戮を繰り返すものが生き残る矛盾。

テーマほど重さもなく、別の視点で民族の衣装なども楽しめた。ジャングルを闊歩する兵隊達の間抜けっぷりも皮肉も込めて笑える。ここは意図的にも感じた。

ロックハドソンは少しカッコ悪い役どころでもあるが、それがかえって好感度が高い。

クインは革命とまで言わないが、信念を持った民族を余裕で演じる。あの独特な顔立ちは武器。


B級感漂うが、主題はよく伝えられていると思う。
奪った側が、仲間を殺された復讐だと言う。復讐されるべき存在と化しているのはおのれだと気づけ!