りょーこ

人体実験外科医 ドクターXのりょーこのレビュー・感想・評価

人体実験外科医 ドクターX(1999年製作の映画)
1.5
私、失敗しかしないので

本家は知りませんがこちらは失敗しまくるサイモン・ヤムと振り回される患者を見せられるだけの駄作でした(笑)

冒頭から車とかけっこ勝負した男が止まれず壁にぶち当たって死ぬとかワケワカメだしw

この時期の香港映画らしい、微塵も笑えないギャグとヘンテコBGMにただただ失笑。



スーパーヒューマンになれる新薬"SS160"を開発した医者グレッド(サイモン・ヤム)。

彼女ビビアンと共に、親友マイクの病院で働きつつ研究をすることに。

が、マイクがビビアンを強姦したので、人体実験したるわ!と新薬を投与!!

で、やっぱり副作用があった。
皮膚がデロンデロンになるのである。

それなのに、グレッドは特に改良もせず患者にもそれを使い始め……



どいつもこいつもろくでもない

研究を横取りしようとする奴とか、風俗好きで梅毒持ちのやる気ゼロ刑事とか、なんなん(笑)

そもそもマイクが登場シーンでとっくりセーター(死語)着てるのも、EDの広告にしか見えないし!!

ちなみにあれ養成所時代の友人w
20年前くらいだけれどww

副作用で肌が爛れるメイクはまあまあキモかったのですが、他は見所ゼロ!

サイモン・ヤムって何でもやるなぁ~って残念作でした。
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