いやいやいや 神頼みかい…
まぁ SARSからも教訓さえ得ずに
あん時 邪魔や非難されたからって
今度は隠してでも騙してでも
思い通りで 自由にしたいって
そんなこんななお国の人民方にゃ
自分で解決はできっこないか…

ホント希望もへったくれもないし
今観るべきような内容ちゃうかった
震撼しちゃうのは 病気の怖さより
自分さえ良ければ 人を傷つけても
まるで平気でいられる心根の怖さだけどね…
とりあえず 今は自粛自粛っ
自分の為にも 誰かの為にも！

DVD所有

2003年、香港国内を襲ったSARSウィルスは如何にして拡散していったのか！？隠された真実が今明かされる（パッケージ裏文言より）って話☆

SARS（Sever Acute Respiratory Syndrome）=重症急性呼吸器症候群－38度以上の急な発熱、咳、呼吸困難、頭痛、倦怠感、下痢、意識混濁がおこる。死亡率は感染者の10%。

SARSウィルスが拡散していく様が分かりやすく安いCGで描写されます。※クシャミや咳で宙を舞う霧状のウィルスがレントゲンや胃カメラ表現で体内に侵入していくアレ。

この未曾有の危機に立ち上がった14人の正義の医師達の活躍が描かれます。懸命に患者の治療やウイルス解析を続け、志半ばで倒れる者も続出の極限状態。
科学も医術も通じない、あとにすがるものは…神様。
そう、祈りの力でなんとなく終息していくSARSの脅威。

万策尽きて神頼みになる気持ちはわかるけど、それってドラマにする必要あるかな？もっと他の方式で映像化すれば良いのでは？語弊があことを承知で言うと、″世界仰天ニュース″の方がよっぽど面白く作れたのでは？

コロナ禍の現在、いずれこの状況も様々な形で後世に語られていくでしょうが、本作のような形では残して欲しくないなと感じた一本(*￣ー￣)☆

SARS流行時の様相を医療現場で奮闘する医師達の視点から描いた作品

この話は十数名の医師や看護師の実際の経験を元に作られた記録映画である
この作品を病気と闘った医師や看護師などの医療ﾁｰﾑに捧げる
と最初に出てくるのだが、家族や仲間達との絆や愛情やらも描かれていくけど牧師が患者のふりして入院したりﾄﾞｸﾀｰ達が集まって祈りを捧げるｼｰﾝがあるわ信仰的な話が出てくるわでｷﾘｽﾄ教のﾌﾟﾛﾊﾟｶﾞﾝﾀﾞ的な内容になっている
ｺﾛﾅ渦を経た今観ると全く他人事でないものとなってはいるけど…

ｼﾞｬﾝﾙがｱｸｼｮﾝ入ってるけど、その要素ってSARSに立ち向かう人達の姿から？
それとも迷惑な記者出てきた時に一瞬閉じ込められたところとか？