GaPTooth

ダーティ・セブンのGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

ダーティ・セブン(1972年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

なんてこった(ノ-_-)ノ~┻━┻
私怨だったんかーーーいっ?!

南北戦争真っ只中。
ウォード少佐率いる南軍に(完全降伏して)開け渡してしまったホルマン要塞を、北軍のペンブローク大佐がブレンド・バナと6人の死刑囚(合計7人)を率いて奪還する話。

死刑囚たちが大人しく従う訳はないのだが「ホルマン要塞にある金塊を掘り出しにいく」というエサを散らつかせつつ進む。

ホルマン要塞に侵入した面々は、ペングロークが簡単にホルマン要塞を開け渡した理由を知ることになる。
ウォードがペンブロークの息子を人質に取り「降伏しなければ息子を絞首刑に処す」と脅していたからだという。結局、息子は銃殺。ペングロークの怒りは当然。

侵入がバレバレになってからの銃撃戦はあまりにもクオリティが低くて酷い。
火薬庫に立て籠ったペングロークたちにガンガン撃ちまくる南軍。危ないやろ!

もう派手に💥ドッカン💥ドッカン💥
出たぁーっ!ガトリング銃!

「息子の復讐だ!」
卑怯で冷酷なウォード少佐役がよくお似合いのテリー・サバラスの胸に深々と剣を突き刺すジェームズ・コバーンが格好良い。

生き残ったのは、ペングロークとブレンドの2人だけ。
そしてホルマン要塞には北軍の旗がひらめくのだった。
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