昨年日本でリメイクされたもののオリジナル版。
日本のものよりも評価も高いし、なんせ今は韓国映画が非常にノっているのでそちらを鑑賞。
これは2011年の作品だが、この時すでに韓国では格差社会というものが問題になっていたことがわかる。
同じ高校の親友同士でも、30年の月日が経てばこんなに置かれた境遇に差が出てしまう。
そんなメッセージも込められているんだろう。
ストーリーの作り方はさすが韓国である。
多少都合よく行き過ぎなところもあるにせよ、昔と現在の繋げ方が絶妙で、非常に感動的なストーリーに仕上がっている。
またしても、韓国映画恐るべし!と思わせられる作品であった。