サニー 永遠の仲間たちの作品情報・感想・評価・動画配信

サニー 永遠の仲間たち2011年製作の映画)

써니/Sunny

上映日:2012年05月19日

製作国:

上映時間:124分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「サニー 永遠の仲間たち」に投稿された感想・評価

moony

moonyの感想・評価

3.6
スジきれい。もう会わないだろう学生時代のお友達の顔を思い浮かべてみようとした
mellow

mellowの感想・評価

4.3
ストーリや展開が思いっきり楽しめるのと同時にそれぞれのシーンや女優陣の表情はハッとさせられるほど繊細で頭に焼き付く。誰かにおすすめしたくなる素晴らしい映画です。
rena

renaの感想・評価

4.3

久しぶりにこんな風になりたいな〜って思える映画だった。

とてもよかった!
ナミ(ユ・ホジョン)は夫と高校生の娘に恵まれ、主婦として平凡だが幸福な毎日を送っていた。そんなある日、彼女は母の入院先の病院で高校時代の親友チュナ(チン・ヒギョン)と思わぬ再会を果たす。25年ぶりに再会した友人はガンに侵され、余命2か月と宣告されていた。チュナの最後の願いはかつての仲間たちと会うことだった。
Llama

Llamaの感想・評価

4.3
かなり現実的なストーリー🍀🍀🍀

学生時代と母親になった現在が入り組んでる。女子の青春時代って感じがして日本人でも共感でき部分多いと思う。

韓国のあの戦後のファンキーなファッション、したいと思わんけど結構好きなんよな〜カラフルで可愛い🏳️‍🌈たぶん日本でも流行ってたんよね

今となっては日本でも名高いシムウンギョンさんが子供時代の主人公をしてらっしゃる!!あの地味な感じがすごい良かった

それに私の好きなキムシフとミンヒョリンいた😭これに出てるって知らなんだからびっくりした
おかだ

おかだの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ワンス・アポンアタイム・インコリア


「スウィング・キッズ」が非常に良かったもんで、同じカンヒョンチョル監督の話題作を早速鑑賞しました。
こちらもまた、めちゃくちゃ良かったです。


あらすじは、母のお見舞いに病院を訪れた主婦ナミが、そこで高校時代の友人チュナと再開し、病床に伏す彼女のために当時の仲良し7人グループ「サニー」のメンバーを集めて回るという、まあ簡単に言うと「ドラゴンボール」な訳ですけれども。

ここでチュナは、末期ガンということで、まあよくある難病ものかなぁと思っていると割と痛い目を見ます。

というのも、結論から言うと実は本筋はそこじゃないんですけれど、実はそれ、初っ端に作品側が高らかに述べていたりするわけです。
それっていうのは、病室で流れているステレオタイプなラブロマンスドラマ、これが不治の病のヒロインを扱っているものなんですけれど、それを揶揄する主人公の母親という、非常にメタ的な表現を介して、今作はそんな甘ったるい映画ではございませんので。ということを初めに示してくれているという訳です。

実際に、サニーのメンバーが現代パートでようやく集合する場面がチュナのお葬式であったりとかですね。
あの辺の、さすがにもういい歳なので、ダンスシーンなんかのやや鈍重な身体性の描写とか。大人の青春という感じで、すごい良いなあと思ったり。


この辺の手際の良さ、例えば冒頭、ナミが主婦として家庭にとらえられ本来の自分というものを押し殺しているような、いわゆるステレオタイプな専業主婦としての日々を送っている様子を数分で見せてしまうところとか、チュナの病室に貼られている写真の変遷で彼女の人間関係をさらっと示していたり。


結局じゃあ何の話だったのかというと、自己肯定感とか今日を良く生きることの大切さってことですよね。
過去パートの扱いや、25年越しのビデオレターなんかを見ていても、単なる懐古主義ではなくて、どこか苦味を孕んでいながら、かつ現在を意識した、明確に過去からの視線を感じるようなつくり。
そんな過去を肯定し、今との繋がりを見つめ直すことで、今の自分を自分で肯定してあげる。
いい映画でしたよ。


あらすじはそんな感じで、その他にも、特徴的な演出や語り口の上手さが目立っている作品でした。
まず現代パートと過去パートの時間軸交錯によって上手い具合にノスタルジーに触れるあの構成や、頬が赤くなったり一部のアクションシーンに良い塩梅のケレン味を加えたりといった漫画的表現などは、スウィングキッズとも通ずる彼の作家性がこの頃から既によく現れておりました。

なのでこれ、既に指摘あった通りに、また、スウィングキッズ評で述べたとおり、うっすらと「ワンスアポンアタイムインアメリカ」っぽい感じが漂ったりしていました。出てくる人々はもちろん全く違いますけれども。
折に触れて言うてますけど、なんか大好きなんですよね、あれ。

それから、過去パート、つまり学生パートの方ですがこちらは1980年代が舞台ということで。
ここも、この手の映画にしては珍しく、単にあの頃は良かったな的な懐古主義的描写では無くて、まず明らかに歴史に対する反省であったり記録という部分に重点を置いているという点が斬新だなと思ってみたり。

当時は軍事政権下で、労働運動なんかが街中でも盛んに行われていたり、また同時に様々なカルチャーが流入していたりするような、韓国における激動の時代でありまして。
なのでイケメンの先輩に家まで送ってもらうロマンティックなシーンでもさり気なく街中に軍隊が座り込んでいたりだとか、あるいは街中でのサニーvs少女時代の大立ち回りが、労働運動を鎮圧する軍隊の乱闘と被さっているなどの露骨な風刺が行われていたり。
また、あのロックカフェでヘッドフォンをかけられるあのシーン、「ラブーム」のオマージュですけども、また劇中で使われている音楽なんかですね、これら当時のカルチャーへの目配せも積極的に行われていたりして、映画が持つ時代の記録性要素といったところ、意識されていたりするのでそれを見ているのも楽しかったりします。

それで言うと、主人公の兄が労働運動に参加して挫折しているようなあれも、厳密には多分386世代というわけではないでしょうが、「はちどり」やそのほかポンジュノ作品に漂ってるあの雰囲気、やっぱりここは同じでした。


役者についても、特に学生パートのサニーの面々の顔とか服装、雰囲気が、良かった。
イケすぎてるわけでもなく、デフォルメされ過ぎない本当に、多分当時の学生こんなんなんだなっていう絶妙な具合。
シムウンギョンに関してはさすがに、この頃からちょっとオーラが違う感じでしたが。

あとは結構、好きなシーンは多くある映画でしたけれど、わけても中盤の、ナミとスジが居酒屋で号泣しているあそこ。
かなりコメディタッチなシーンでありながらも、のちの展開なんかを考えると、うわーっていう。


というような具合で正直まあ、遺書のウルトラC感とか、どうなんだとか思いつつも、やっぱりそれでも、全然オッケーです、そのくらい良いことがあってもええやんかと、思えるくらいにやっぱり他が良すぎたので個人的にはアリでした。


続けで日本版リメイク作品を観てみますが、大丈夫かなあ。
個人的には大人版ナミがめちゃくちゃともさかりえに見えたんやけど、そこは配役違うんやね。ええけど。
日本版を先に観てからの鑑賞となったが、細かいところまで酷似していて、元々ここまで完成していたなら日本版はもう少し変化を加えて欲しかったなと思うくらいそっくりだった。
いくつかある違いの中で、一番は人数が韓国版の方が1人多いことだが、日本版での広瀬すず、山本舞香、池田エライザ、富田望生にあたる人はいて、それほど影響はなかった。こちらの方がメンバー全体が平均的にかわいかった。
韓国版の方がくどくはないが、あっさり目で、ストーリーもわかっていたので、途中で少し飽きてしまったが、こちらがオリジナルなのでスコアは同じ。
どちらかと言えば、いつものグループを大事にする女性の方が共感できる作品かもしれない。
saeri

saeriの感想・評価

3.8
シム・ウンギョンちゃんの震えるシーンが振り切ってて面白い

序盤の決闘シーンは映画でよく出てくるあの場所です
(インスタにロケ地巡りアップ済)
nanami

nanamiの感想・評価

3.0
ちょっと昔の韓国のダサい感じが良い👏🏻
韓国映画はコメディのテンションが合うから好き
これは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」なのだと労働運動している兄と家族が食卓を囲んでいるシーンで気づいてしまった。韓国ドラマを病院の人たちが見ていて不満を漏らすのは、常々私自身も思っていることなので、やっぱりそうなんだ!と思って嬉しくなる。その後は、かつてのスケバンリーダーが癌患者となり、昔の仲間に会いたいという話。彼女達にも現在は、さまざまな問題を抱え現代と過去を行き来する。ところどころ面白いんだが、かなりベタなところがあって、個人的には、わかりすぎて辛いかなと思える。政府が労働争議を弾圧しているシーンなんかは、韓国映画の層の厚さと製作資金の豊富だと見せ付けられる。
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