はなればなれのマチルダ

眠るパリのはなればなれのマチルダのレビュー・感想・評価

眠るパリ(1923年製作の映画)
3.5
本作あたりから映画という文化に物語性が帯びるようになるという映画史的に重要な一作とのこと。
建物とそこで"眠る"人々のシーンでは、ベルイマンの「野いちご」を、エッフェル塔を捉えたシーンではアントニオーニの「夜」を思い出しました。
実際関連があるのかは不明dすが、後世に影響を与えたことは間違いないのでしょう。