ぺー

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKYのぺーのレビュー・感想・評価

4.5
劇場版 機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY(2016)日本/70分
監督.脚本 松尾衡
声優 中村悠一 木村良平 古川由利奈
   逢坂良太 杉田智和 行成とあ
   大原さやか

サンダーボルト第1期総集編。
ちなみに初見です。
宇宙世紀0079、地球連邦軍とジオン公国軍が戦った一年戦争の末期。サイド4のスペースコロニー群、ムーアはジオン公国軍の攻撃により破壊され、多くの住人が命を落とした。破壊されたコロニーや、撃沈された戦艦の残骸が無数に漂う暗礁宙域では、ぶつかり合い帯電したデブリによって絶えず稲妻が閃くようになり、いつしかそこは、『サンダーボルト宙域』と呼ばれるようになった。ムーア市民の生き残りで構成された地球連邦軍所属部隊、ムーア同胞団は、故郷であったサンダーボルト宙域の奪還を悲願とし、宙域のジオン公国軍を殲滅せんとしていた。
ジャズとクラシックが最高に似合ってるガンダム作品。
地球連邦軍vsジオン公国軍だが、思わずジオン公国軍側が主人公だと思うような内容。
このジャズが聞こえてきたら、お前の最期だと言うフルアーマーガンダム乗りのイオ。
ダリル、両腕両足切断してサイコザクと接続するのグロすぎ。
人体の一部を捧げて殺し合う内容とシリーズイチオシャレな作風がたまらん。
しかも地球連邦軍はまだ幼い子供達を戦争の消耗品として戦わせるという、怖。
ジオン視点のガンダム、クソ怖い事を知らしめた本作。
ガンダムシリーズの中で1番好きな作品だった。
集団自殺しようとするシーンゾッとした。
戦争映画としても面白すぎる。
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