デラ

八仙飯店之人肉饅頭のデラのネタバレレビュー・内容・結末

八仙飯店之人肉饅頭(1993年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

フィクションだったらボチボチ
実話ならなかなか

賭けマージャンでイカサマ勝ちした主人公は雇い主から金を巻き上げようとするが、断られる。
腹いせに一家八人皆殺しにして店を乗っ取り、そこで死体を処理しつつ死肉を饅頭に混ぜて料理に出す。
警察が無能ながらも捜査に乗りだし、少しずつ主人公を追い詰めていく。
罪を隠すため罪を重ねる主人公もついにつかまる。
刑務所内で被害者の肉親や警察に暴力を ふるわれ、ついには自殺を選ぶ。


期待してたグロ描写は思っていたほどではありませんでしたが、それでも性器に割り箸ツッコミ、子供惨殺シーンはシーンにリアリティがあって良かった。
主人公の演技がいい。ほんとの犯罪者のようだ

警察のコメディシーンが多かったんですが、そのおかけでテンポよく見えた反面、そんなにやる意味もなかったかなとも思っちゃいますね。
デラ

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