『パペット・マスター』シリーズの人気に乗って、同製作会社フルムーン・ピクチャーズによってプロデュースされたドールホラー。S・ゴードン監督による87年作『ドールズ』と関連はありませんw
恋人を殺害したストリートギャングらを追う刑事ジュディスは、逃亡先のオモチャ倉庫に潜入するが、そこは悪魔の怨念が渦巻く曰く付きの場所だった。侵入者や職員にオモチャ達が容赦なく襲い掛かる…
あまりにも国内盤が視聴困難なので、手に入れ易い輸入盤にて鑑賞。字幕なし英語音声による完全リスニング視聴だったもんで、残念ながらストーリーはニュアンス程度しか理解できなかったけど、確実に言えるのは好みだった♡ということ。
さすがにチープさは否めませんが、人形たちのスムーズな動きは健闘しているし、キャラ造形もツボ。そして何より、人形たちの作り込まれた邪悪な表情からは、作り手側の愛がヒシヒシ感じられる。
顔を血塗れにして人を喰らうテディベアや、噛みつき攻撃が得意なビックリ箱。。個人的に一番のオキニは、チャッキーっぽい顔立ちのベビードール♡
この展開から、あのラストは意外。。