さはら

故郷のさはらのレビュー・感想・評価

故郷(1972年製作の映画)
4.0
会話のひとつひとつや動作、家の中の物ひとつひとつの生活感があまりに生々しくて自分の親戚の集まりを映画化されてるような気持ちになる。思い出の物を捨てるときに似た気持ちになる。山田洋次らしいプロレタリア臭が鑑賞後心にこびりついてなかなか離れない。
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