テレビ映画が世界的映画式典から金熊を貰うなんて夢のある話、では全くなく、コレは国の誰しも知る怒りと再生を願う汚れた歴史を全うに意識し根底に置いて汚濁に流さず人権並みに義務として恥ず事なく勉強しているから成る可くした結果だと思った。人権戦争について鑑賞しながら日本ではこうはならんだろうと恥ずかしく思った。市民のデモ隊も貧乏思想のルサンチマンだと一蹴されて括りに嵌めカシラだけ捕まえてハイそれまでよと貶めるんだろうなぁと飽き飽きするとこまで見えた。何故か、ロンドンのデモ隊分母を無視しても分子の思考回路が日本には全く出来上がってないと思う、平和だからにほんは。新婚旅行でハワイに行った時、路線バス乗ったら地元の学生がひしめいてて隅にちょこんと嫁とコーディネーターさんとで席取って落ち着こうにも学生さん達がうるさい。ハイスクーラー団体。笑うし怒るし何かめっちゃ喋ってる。コーディネーターさんにあの人達は何喋ってるの？て聞いたら、州議員選挙に入れる候補者と理由と反論を繰り返してるって教えてくれて。目から鱗が止まらん、嫁とボロボロ垢みたく出た。僕そんなのした事ないや！ハワイアンはリアルに生活に直結するから口論するし答えを求めたいのだ。州だぜ？こっちで行くと県だぜ？日本は結果を肌感に納得したことがない。えくぼもあばたも話を聞いた事がない。そこから違う。平和が悪いのではなく何も変革起きないから疎くなるだけであるのさ、そして喜怒哀楽の速度が遅くなりなんかありゃ誤魔化す為に後出しジャンケンで腐す。ありがとうこの映画いい薬です
