ブラディ・サンデーの作品情報・感想・評価

『ブラディ・サンデー』に投稿された感想・評価

不条理・理不尽・正義とは?

 1972年1月30日の日曜日に予想だにしない事件はあった・゜・(ノД`)・゜・
不条理なカトリックの差別撤廃のために立ち上がるアイバン下院議員率いる大規模なデモ隊と、…

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ポール・グリーングラス脚本、監督作品


北アイルランドで公民権運動のリーダーを務める下院議員アイバン・クーパーはカトリック系住民に対する差別や政府による裁判なしの拘禁に反対するデモを計画
デモはあ…

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ドキュメンタリーぽい演出が好きな監督
カメラがブレ過ぎでパニック状態は伝わるけど緊迫感は感じられない
アイルランド
行進するだけのデモ、待ち受ける軍

小刻みな場面展開についていけない

エンディン…

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2023年158本目。

北アイルランドでデモ市民と軍隊が衝突した「血の日曜日事件」を描いたドラマ映画です。社会派アクションが得意なポール・グリーングラス監督ということもあり、堂々たる作風で重厚感が…

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4.5
ベルリン金熊賞とはいえあまり日本では知られてない今作だが、その完成度はかなりのもの。出来事自体はネットで文献を見れば学べるが、この作品を観るのが北アイルランド紛争を知る一番の資料になる。
照明なし、ハンディカメラを使って撮影したという映像はまるで追体験してるかのような臨場感だった。
北アイルランド紛争を知れる資料的映画。
ドキュメントと見紛うほどのタッチ
特に行進が始まってからの緊迫感と臨場感と言ったら
暫く啞然としてしまった
ポール・グリーングラスの名を世に知らしめその後の活躍のきっかけになった作品。

"Sunday Bloody Sunday"のメロディがいつまでも頭にこびりつく。

非暴力のデモ行進が惨劇と化す経緯が、圧倒的な緊迫感で再現されている。

一触即発の混乱の中、銃声が響く。増幅された憎悪と怖れが引き金を引かせてしまう。
手持ちカメラによる映像はニュース映像を見ている…

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3.2

1972年に北アイルランド第2の都市デリーで起きた「血の日曜日事件」。デモ行進中の市民27名が英軍に銃撃され、14名が死亡したこの事件が起こった1日をドキュメンタリータッチで描いている。

冒頭から…

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