おてつ

バイオレンス・レイクのおてつのレビュー・感想・評価

バイオレンス・レイク(2008年製作の映画)
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 週末に美しい湖“エデン・レイク”を訪れたカップルと傍若無人に振る舞う気狂いな子供達。些細な揉事をきっかけに倫理度外視、悪夢さながらの逃走劇が始まる。“殺されたくなければ殺せ”という極限の心理状態と常に絶えない胸騒ぎ。そして地獄のような追い討ち。最悪の余韻。溜飲。
 
 結婚間近の幸せ絶頂のカップル。
湖の名前がエデン・レイクなのが、余りに皮肉。そして、なんといってもプロポーズのタイミングよ…(子供たち全員どつき回したい)
本当に何も報われない最悪の胸糞映画。
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