「鉄道員（ぽっぽや）」がとても良かったので
もっとも荒ぶるタイトル「君よ憤怒の河を渉れ」を見てみた。
無実の罪を着せられた検事は、事の真相を知るために東日本を大縦断。そこで起こる、がっかりエピソードの数々！！（笑）
・ある日、森のなか熊ちゃんに出会った！
・セスナ機、説明だけで操縦してみた！
・新宿で馬の大群に助けられた！
っと、文章にするだけでもバカっぽい展開（爆）
現代のリアルでテンポの良い作品を見て目が肥えているからなのか？当時ならば、それなりに金をかけた撮影に興奮のするかもしれない。
実際、中国では大ヒットし高倉健の名がとどろき渡ったというのだからそれはそれでよかった。文化大革命の直後なので娯楽らしい娯楽など無かったのが幸いしたと思うんだがｗ
