見始めるの遅くなっちゃったし、軽く短くこれにしとこか〜って感じで選んだのに。
久しぶりに顔クチャクチャにして泣いた。
16歳のクレイグにとって、この経験は生涯忘れないものになり
ボビー達にとっても、彼の存在は光になったことだろう。
16歳。恋愛や友達や勉強のことで
本当に些細なことでもブルーになりまくる。
でもだからこそ、恋愛や友達や夢が少しうまくいくだけで、元気にもなるんだよね。
バスケのシーンからちょっと涙腺がゆるくなってたんだけど
もうラストシーン。
シンプル。実にシンプルでもう、それがたまんなかった。
毎日、生きることが辛くなった人や、重い悩みを抱えた人と話をしていると
この最後のシンプルなメッセージがもう、美しくて。
キラキラだった。キラッキラ。
夫も途中から睡魔が飛んだようで、これは見てよかったねと言っていた。
日本の精神科も、今は様々なワークショップなどを催してる病院もある。
特に音楽って、素晴らしいよね。
若年層が見ても、あまり何も感じないかも。
というかAmazonの方が評価高いなんて珍しい。
私はとっても好きな作品だった。
