一つ時代の終わりと青春の一幕の終わり。それは次の始まり。華やかナイトライフに憧れあの手この手でディスコに繰り出す日々は終わっても、自分の中に絶対に死なない何かがある。青春の儚さと煌びやかさ、そして大切な思い出。ディスコは死なない。未来へ新たなステップを踏み出すために踊ろう。最後に踊った者が勝ちなのだから。最高。
映画では架空のディスコだけど元ネタは明らかにStudio 54だよね。並ぶだけでいいからその場にいたかったなぁ...ナイル・ロジャースだって最初は追い出されたわけだしさ。この映画ではChicかかりまくりで80年代初頭にはとっくに汚名は返上してるけど彼らの音楽がさらに時代を超えた普遍性をもってることを証明してる。他にもポスト『サタデー・ナイト・フィーバー』のお洒落NYディスコ満載で音楽だけでもノリノリだ。
