このレビューはネタバレを含みます
マザコン駄目男VSゾンビ。
ロメロ系のノロノロモダンゾンビ。
ゾンビは脳を破壊されると死ぬ。
ゾンビの食料は人肉。
ゾンビに噛まれると死んでゾンビ化する。
発生原因は不明。
ゾンビディザスターの始まりから終わりまでを描いていて、ちゃんと警察や軍が機能すればこうなると思われる。
彼女に見限られ、職場でなめられるマザコン男が、ゾンビの発生をターニングポイントにして成長しますよってストーリーで、ほぼ「ブレインデッド」と同じ。
ショーンが段階を経て頼れる男に成長していくドラマパートはちゃんと面白いし、あるあるを大量に盛り込んだお笑い要素もレベル高いうえでゾンビ映画としては手抜きがないし愛を感じる。
PUBに立て篭もってから地下室に逃げ込むNOLD感、ラス前のゴア描写は死霊のえじき感とロメロに対しての愛は素晴らしいなと思います。
因みに、僕もストーン・ローゼズのセカンド・カミングは好きです。