ゆかちん

奇人たちの晩餐会 USAのゆかちんのレビュー・感想・評価

奇人たちの晩餐会 USA(2010年製作の映画)
2.6
なんちゅう話や…笑

元々はフランスの作品なのかな。
そのアメリカ版。

恋人との幸せな結婚を願い、出世のためにと頑張るティム(ポール・ラッド)。
昇進のかかる大事な商談に入ることができ、上層部のディナーに招かれることに。
そのディナーは単なる食事ではなく、「奇人たち(バカ)の晩餐会」と呼ばれていた。それは、毎回メンバーがこれはと思うゲストを一人ずつ連れてきて、その奇人変人ぶりを皆で笑うという悪趣味なものであった。
誰を呼ぶか悩んでいるときに、偶然、バリー(スティーヴ・カレル)と出逢うーーー。



いやー…中身は中身やけど、スティーヴ・カレル炸裂って感じ笑。
途中までイライラするくらいウザくて凄かった笑。
でも、その中にどこか憂いもあって良かった。
ネズミの剥製というのはゾッとするけど、
映画のはぬいぐるみぽくて可愛かった笑。
スティーヴ・カレルて、ほんま幅広い。
役だけでなく、その演技に振り回される笑。


あと、バリーの上司サーマンに、ザック・ガリフィアナキス。
そんな役でええんか?て感じw
めっちゃシュールやった。

そこにポール・ラッドがいるんやもん。
コメディ俳優てんこ盛りw

さりげにMCUのウー捜査官演じてるランドール・パークが晩餐会の参加者でいた!
ポールラッドとはアントマンでちゃんと共演するんだな。


ポール・ラッドやっぱ素敵やな。
なんというか、安心感ある。
イケメンや思うけど、どうなんでしょう。
まあ、ポール・ラッドのイメージ通りの役といえばそうですが。
振り回されるのが似合うな〜笑。


変人の1人に知ってる女優さんいた気がする。

あと、恋敵?キーマン、なんだかんだでいいやつなのかもしれないと思わせる感じも面白かったw

なんだかんだで友情っていいね!
そして、権力に驕ってる奴らから去るのはいい感じ!

深く考えずダラダラみてコメディ俳優たちの演技を楽しむ感じの作品でした。
ゆかちん

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