オム

奇人たちの晩餐会 USAのオムのネタバレレビュー・内容・結末

奇人たちの晩餐会 USA(2010年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

このジョークは人を選ぶ…かな?笑
自分が大事にしている仕事や愛が奇人の行動で台無しになりそうになる主人公がかわいそうで辛くなってくる…w
そもそも、主人公にも非はあるんだけど、そこまで!?みたいな…物損はもちろん、仕事も愛も…ボロボロになっていく…ひぃ、恐ろしいお話だ!と思って見てたけど、最後はハッピーエンドでホッとした…♡
しかしまさか指切られて鳥に持っていかれるというサイコパス描写があるとは…(笑いどころだけどびびった)
意外と脇を固める布陣も豪華で演技が面白い。特にワイルドなアーティストがお気に入り。あの人すごい。はまり役!スイス人の2代目息子くんはメイキングの素顔のほうが奇人ちっくな行動で笑う。

まぁ、これも言葉を選ばないならポールラッド目当てで観賞。あまりにもあまりにもあまりにも可愛い。本当に可愛い。そして演技は巧み。メイキングでも語られていたけど、こみ上げる怒りの表現は天下一品。ちょっとだめなところも魅力的にかわいそうに演じられるのは彼の力。表情の一つ一つがあまりにも魅力的で1秒1秒楽しい。役と一体感があまりにもすごいからメイキングで普通に喋ってるとなんかびっくりする笑(意外と声もかっこいいことに気がつく)
腰を痛めるシーンはあまりにも素晴らしい。それから、最後の最後に彼女への想いを吐露するシーンも最高だったな。あの時ばかりは奇人(スティーブカレル)も偉かった、話促してあげてた。
NGも未公開もめちゃめちゃ魅力的。特に未公開で棚に体ごと突っ込んでぶっ壊すシーンが好き…
撮影裏のメイキングの、素の反応や行動もあまりにも可愛くて魅力的だから観て…お願い観て…でもかっこいいよ。
あと、彼はキスやハグがお上手。
キスやハグがお上手…もっと見たい…
オム

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