新文芸坐のオールナイト上映にて
これが1番面白かったかも
深夜の映画館で観れたことが幸せやと思うレベル
シャロン・テート殺害事件の犯人の話が出てきてこの映画結構古いんだなって思ってたら70年の映画でビックリ、もはや新しく感じてしまった
開始時点でスタッフロールにキリスト役の配役が目に入り「???」ってなったが本当にキリストだった
キリスト教に疎いので講釈垂れてきたところの真偽は分からなかったが、少なくともパンの代わりに缶詰を出さんでしょ
1番カオスなのはこの新約聖書講釈と並行してロザリオ挿入レズプレイが行われていること。。ここ教会なのに
主人公の娘もまさかの母親の影響を受けており、結構人格が終わっていた
蛙の子は蛙と言うのか、、「地元最高」に出てくるキャラってこんな精神性なんかなとか思った
主人公&新恋美意識(レズ)vs主人公の恋人&その新しい恋人の対立構図が生まれ、瞬く間にボタンが掛け違えられて殺し合いに発展していく様が楽しくて深夜も相まってテンション上がった
その殺し合いの余韻に浸る間も無く唐突に始まるロブスターのシーンはSNSが発達した今であればミームになっていそうなほど強烈
ラストの街での襲撃(?)と反撃(?)のシーンはもはやコント
ムラムラタムラのYouTubeで観た!
たまたまだろうけど!!
とても好きだが同じ監督の「ピンク・フラミンゴ」が観ようと言われると悪名を聞くに手が出せないな。。