タカさんの映画レビュー・感想・評価

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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

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全く話のストーリーもジャンルも違うけど、主人公を象徴するアイテム(この映画だとシマウマ)を何度も分かりやすく提示してくれたり、ラストは登場人物の望みを切ない形で叶えて終えたりと観終わった後「レオン」の>>続きを読む

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

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世界史を齧っていた身からするとカラカラ帝や執政官というワードが出るだけでテンション上がる

カラカラ帝とゲタ帝の双子が双子過ぎた、、予告の"War...Real War!"と叫んでいたのカラカラの方や
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宇宙からのツタンカーメン(1982年製作の映画)

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衝撃のラストと銘打たれていたので鑑賞
確かに衝撃的だったけどそんな肩透かし喰らわしてくるの!?という意味で衝撃だった

一丁前にサイコのオマージュやりだして笑った

シネマートの特集上映はサイコ・ゴア
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グラディエーター(2000年製作の映画)

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The 映画が過ぎる、、良い意味で
陰謀に聞き耳を立てるシーンといった映画のカット割の数々が教科書に使われてそうなくらい綺麗だった

グラディエーターの話がメインと言いつつローマ帝国の政治の話が大きく
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トラップ(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

個人的には結構好きだった
ハリソン山中みたいに肘ついて人を駒であるかのように指示出している奴よりも現場に出てその場で頭を使って逃げる方が好き

流石に警察が無能過ぎて笑う
何故屋上に出てきた奴の身元確
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

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これからEarth,Wind&FireのSeptemberを聴いたら泣いちゃいそうだし、何ならSeptemberの文字面だけでうるうるする

DokiDokiアニメーションにてトークショー付きで鑑賞、
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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

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最近侍タイムスリッパーを観たので折角なら時代劇を観ようと思い鑑賞

幕末・明治初期の戊辰戦争で東北の小藩が生き残りの為罪人を利用する話

皆生きることに真っ直ぐで、その為なら手段も厭わない感じがとても
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セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

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東京国際映画祭の野外上映会で鑑賞
東京って凄い、、

Jonn Parrの曲目当てで観たらテーマソングがめっちゃ聴いたことあるやつだった
デヴィッドフォスター凄いな、、

80s青春映画で観たことある
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リトル・ワンダーズ(2023年製作の映画)

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結構な悪ガキだった
当たり前のように万引きや盗みをしちゃダメよ

とはいえ行動原理が可愛すぎて許せてしまう、ゲームしたいからパイを作るし、卵が必要なんだけどお腹が空いちゃったからたべてしまったり
結婚
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ドゥーム・ジェネレーション デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

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試写会にて視聴
人を殺めてしまったカップルとその仲間の逃避行の話

主人公のエイミーが綺麗過ぎる、、
パルプ・フィクションのユマ・サーマンっぽいと思っていたら試写会後のトークショーで参考にしている女優
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ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

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ヴェノムどんどん可愛くなってない??(中身が)
ヴェノムに求めているのはバディヒーローものなので今回のストーリー自体は結構好きだった、詰め込み過ぎとは思ったけど、、

ヴェノムの無邪気さを愛でなさいと
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破墓/パミョ(2022年製作の映画)

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思ってたより怖くない!!
墓から何か出てくるって言われると期待してしまうけどそっちなんや、、ってなった
ホラーというより設定モリモリの霊界バトル漫画を実写化したような感じが意外とある

絵面はカッコ良
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ソウX(2023年製作の映画)

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ソウ1と2の雰囲気があってとても面白かった!
やはりジョン・クレイマーがゲームを主催しないと

ジョンがこれは復讐ではないと言いつつ割りかし怒ってそうなのが面白い
ゲームの説明パートで「〜を切り取って
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ショーン・オブ・ザ・デッド 4K(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初ゾンビが発生してから結構経っても平常な日常送ってんな〜とか思ってたけどコロナも最初の方は他人事だったしな、、と思うと逆に説得力があった

大切な人が助からない状況になった時、自分の手で殺せるかはゾ
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柔らかい殻 デジタルリマスター版(1990年製作の映画)

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ミツバチのささやきみたいなポスターと質感に惹かれて観に行った
ミツバチより話は分かりやすいけどと同じように死の匂いがぷんぷんだった

皆優しくない、、人にも動物にも
最近観たリトル・ダンサーの真逆とも
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

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山田裕貴も宣伝のため思ってもない感想言わされてたんだね、可哀想に。。

正直この作品観た後内容の考察より「何故この内容の作品を作ったか」の裏側ばかり考えてしまう
未だに人気があってコスプレをする人も多
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リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2000年製作の映画)

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今年一泣いた
父と兄が炭鉱で泣きながら抱きしめ合うシーンで

よくよく考えれば「コーダ あいのうた」と同じというか先駆けなのだろうが、そもそもコーダもとても好きでボロボロ泣いたのでこの手の話に弱いのか
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ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

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オープニングからティム・バートン感満載でテンション上がる

水平の概念が壊れた廊下やサンドワームなどティムバートンのアニメーションを実写化させた世界観がちょっと不気味で可愛い
ある意味でその象徴がジェ
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

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シネマサンシャインのバカデカスクリーンにて鑑賞、デカ過ぎてスクリーンの大きさの感覚狂ってしまいそう

これアメリカで公開してヒットしてるのビックリ
内戦という卑近な形で今戦地で起こっていること或いは今
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悪魔と夜ふかし(2023年製作の映画)

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モキュメンタリー好きなので公開日に観に行こうと決意
舞台裏での会話もカメラが近いのでそこでモキュメンタリー感が薄れるけど生でBGMを演奏したり、観客のやじだったりが結構リアル
カメラ目線のシーンはTV
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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4K リマスター版(1968年製作の映画)

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新文芸坐のオールナイト上映4本目
流石に少し眠かったけど元祖ゾンビ映画で確り面白い

主人公だと思ってた女性が結構あっさり存在感無くなるし、役立たずになってしまった
無能だと言いたいけど壁を補強するた
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リキッド・スカイ(1983年製作の映画)

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新文芸坐オールナイト上映3本目
唯一のカラー映画でカラフルかつサイケデリック

ずっと80sMVみたいな映画だった
モブの顔のアップ結構多いし、ニューウェイブっぽいBGMが印象的
タイトルは忘れたが序
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マルチプル・マニアックス(1970年製作の映画)

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新文芸坐のオールナイト上映にて
これが1番面白かったかも
深夜の映画館で観れたことが幸せやと思うレベル

シャロン・テート殺害事件の犯人の話が出てきてこの映画結構古いんだなって思ってたら70年の映画で
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

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新文芸坐のオールナイト上映にて
1本目のこれが1番訳わかんなくて眠気と相まって本当に悪夢
観終わった感想🤯だし何なら記憶と実際のシーンに食い違いが多そう

いきなり受精を模したシーンから始まるが口から
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

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新作の予習のために鑑賞、結局新作は来週以降に持ち越し

ビートルジュースはユニバのホラーのイメージだったので味方かと思ってたらそうでもなくてビックリした

ラストのダンス含めエンタメ盛り盛りでのんびり
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

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9/27公開どれに観に行くか迷ったが憐れみの3章と悩んでこれにした、向こうは仕事終わりに観ると集中できなそうなので、、

転売ヤー地獄に堕ちろとは思っていたので、主人公に感情移入できなくて「どっちに転
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

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カメラを止めるなの再来と言われているのも納得、ショーマストゴーオンのお話でした

会津弁が馴染みなさすぎて最初のシーン何言ってるか分からなくて心配になったが現代のシーンになって聞き取りやすくなった
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マーダー・ライド・ショー(2003年製作の映画)

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あのピエロが暴れまくるのかと思いきやそんなことなかった

本筋じゃなくて補足的な回想や別の場面は画質が荒くなるので構成としては分かりやすかったが話がよくわからなかった、難解という意味ではなく
特に最後
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

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今回ドント・ブリーズの監督だからか実質ドンブリ(若者による不法侵入ホラー・音立てたらダメ・子を産ませたがる)だった
元々親和性が強かったのかもしれない

そのためフェイスハガーに寄生された子と妊娠した
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エイリアン(1979年製作の映画)

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ロムルスが観たかったので予習として鑑賞

中々科学責任担当酷いなと思ったらちゃんと理由あった

猫なんで連れてきてるの!?
猫も一緒に冷凍睡眠していたの??
そこは確り観ていなかったシーンに解説があっ
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

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大学時代にすすめられた映画で、4年越しに初鑑賞

難しすぎる、、映画はテーマが見えてくるとある程度話の展開が見えてくるが、テーマが観ている最中わからないので着地が全く見えてこない
途中までニセモノの妻
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サユリ(2024年製作の映画)

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最近の日本ホラー映画は「夜をこえる旅」等ジャンルがスイッチするものが話題になるイメージ
白石監督の映画は「ノロイ」が結構面白かったので、一筋縄ではいかないホラーが観たい時はこの人のホラーを観るべきなの
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Chime(2024年製作の映画)

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決定的なものが出てこなくて不気味で嫌な気持ちになる、解説パートどこ??
それどころか映画の途中で考察しようとすると見越していたかのように明らかに不正解だと提示してくる

主人公が部活を程々に頑張れよと
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インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

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シンパイもやり過ぎだろと思いつつ、中盤くらいまで決めつけがちなヨロコビの動機や目的に共感できなかった、、
本当に途中まで何故これが評判良いのか分からなかったけどラスト15分くらいで共感できるようになっ
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

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最初嫌味垂れながら働いてた婆さんがクーデター側にすぐついて金巻き上げるの醜悪すぎる、、別にその後酷い目に遭ってなさそうなのが尚更胸糞悪い

格差社会への不満の爆発といった形で起きた武装蜂起が成功してし
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イントレランス(1916年製作の映画)

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新文芸坐にて活弁上映、よく分からないけどセットが凄いということと活弁士付きで映画を観てみたいという好奇心から販売開始されてすぐ購入した、そのため自分の観たい席で観れたので良かった。。

休憩挟みつつ2
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