男女6人の若者がキャンプしに山へ行ったら熊に襲われちゃうよー😝バサーカーとは北欧神話に出てくるそうです
肝心のバサーカーはラスト20分からやっと出てくるｗバサーカーと熊の熱いバトルわろた😂さぁどっちが勝つのか！？
バサーカーの見た目は人間が口元にマスクしてるだけでアホくさいｗ制作期間2週間の低予算だからこの出来は仕方がないね。酷いしクソだけど嫌いじゃない！！

• #80年代
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この頃の未DVD化の映画は映画の天国であったのか。ピュンの映画は今はひとまずおくとして、ヒューモンゴスにしろネストアイランドにしろ時の流れが生々しい。森には何も持ち込まれてない。人は確かに死んではいくのだが、森の主の動物や奇人が慎ましい。熊は画面を横に歩いておりカメラは横に移動している。
DVDが出回っている国ではこれをどう受け止める。これらの映画に天国があったのか、未DVD化に天国があるのか。結局は時差と距離なのか。
とにかくこの3本の映画は地面の印象が強く残るので、決して空を見上げて木々の揺らぎを綺麗に収めて何かをしたような気になっているような映画じゃなかった。木に囲まれた空間にとっての時間というのは、間違っても天にあるのではなく、地にあるということになる。アピチャポンの空も嫌いだし梢も嫌いで幹も嫌いだが、なので飛行物体もことごとく嫌いだが、カメラが下を向くとまあいいかとなる。究極寝てるか歩いているかでいい。とにかく何もかも地に近づけていきたい。映画のヒエラルキーは、地が上で、天が下というふうにしたい。あるいは天は映すものではなく見るものであるという。映画の場合の天はあくまでも地に奉仕するためのものに過ぎないと思っておかなければ、戯けた映画が増えるばかりだと思う。
この映画はヒューモンゴスやネストアイランドに比べてやや厳しめに見たいと思うがその理由はもう慎まし過ぎることに徹し過ぎたという点に尽きる。ヒューもネスも空間をもっと乱暴に切り裂いていたが、本当にこのバサーカーは慎まし過ぎた。空間に腰が低い。空間に歪みが生じないと、時間の生々しさも薄れてもくる。ところが終わり間近に生き残りの女が駆け出すと、走るその後ろ姿をこれまた律儀に撮っているので、ついに男と再会して抱き合うとこちらまで泣きそうになった。熊の重い足取りに対するこの軽やかに地を蹴っていく女の足。

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