このレビューはネタバレを含みます
有名なゾンビ映画『サンゲリア』の続編。といっても話も続いてなければ、監督も別人だとかでまったくの別作品
元々サンゲリアの監督が監督するはずでしたが、体調不良により交代になったらしいですね。
中身は、ゾンビウィルスの人体実験をしていたが、それが漏れてパンデミックというお話。
ゾンビを燃やした灰から鳥を媒介にしたり、接触感染もありとけっこう致ゾンビ率高そうな設定。
しかも登場するゾンビ達がビックリどころを熟知していたり、冷蔵庫に潜んでいたりとあらゆる手を駆使してくるので厄介。
さらには彼ら、格闘術の使い手なのか、明らかに一般的な捕食や増殖目的であれば必要のない絞め技等をかけてきます。
おまけに言語を操る種まで存在する多様っぷり。
ゾンビエンターテイメントとしてはコンセプトにばらつきがある気もしますが、ゾンビ自身がエンターテイナーなので許します
