るい

子連れ狼 冥府魔道のるいのレビュー・感想・評価

子連れ狼 冥府魔道(1973年製作の映画)
3.8
This is the way5作目

うぉぉぉ。
クライマックスの100人斬りからの一振りで首二つ飛ばすのはさすが元公儀介錯人。めっちゃかっこいいー!痺れるぅ!!血飛沫が飛び、胴体が飛び、首が飛ぶ。

豊満ボディの若山富三郎。体はごっついが、殺陣のキレは相変わらず最高。ふんどしした露わな姿で戦ってもくれます。今回何故かちょっとお髭はやしたダンディ富三郎だったな。

今回は、刀、薙刀、水中戦、飛び蹴りと肉弾戦が多め。大五郎乳母車マシンガンは見れず。でもそのかわり、乳母車がソリになって馬に引かれてたのはすごかった。

すごいといえば、船の底に穴開けて刺客相手をドボンさせる戦法!ちょっと面白かったわ笑。その時に「冥府魔道に入る」のセリフも何かよかった。

相変わらず大五郎の行く末が心配。見ず知らずの女スリの肩を持ってお尻ぺんぺんの刑を受ける。役人達は、あんな幼気な子を!恥を知れ〜🤨あと、最後の子供同士のやりとりは好きだった。

最初5人の死にかけながら事情話してくれるくだりがよくわからなくて、黒田家のお家騒動のなんかをなんかする為に、拝一刀頑張りますっ!って話だ😎✨柳生烈堂がどうかかわってたんかもちょっとよくわからんかった。(あとで調べよう)

ぴゅーぃって変な効果音なるのが気になったな、なんやあの気の抜けた音。
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