この生きづらい世の中感。
周りからは変人扱いされたり少し腫れ物扱いをされている人の中には、寧ろ中々居ない大切な貴重な存在も居たりするのは本当にそうなんですよね。
どんなにゴミまみれだって、地獄に至って、変わらずまっすぐ綺麗な宝石の原石のまま輝き周りを照らしてくれるようなそんな存在って中々居ない。けど今の時代じゃ他に揉まれて消えてしまう。
最初は過干渉で母親がダメにしてるのかななんて思ってしまうんですけど、ある意味ずっと変わらずに昔のテンションで子供を愛し続けるあの母親って意外と凄いのではないだろうか。母親としての愛を、ずっと変わらずに無条件に見返りなしで子供に与え続けているんだもの。どんな事されたって、自分の身に何が起きたって笑って家で待っててくれる。それだけでどんなに心強いだろう。
主人公に終始イライラしてしまうんだけど、途中からだんだん周りの方にイライラが行ってしまいました。
