天国は待ってくれるのダメハムのレビュー・感想・評価

1943年のエルンスト・ルビッチ監督作品。テクニカラーのコメディー映画。なんて羨ましい人生だろう。駄目男だけど、男の生き方としては申し分ない。温かく見守ってしまう。序盤の地獄の場面でボタンを押すとボッシュート、はたまた宇宙戦艦ヤマトの例の落とし穴が出てきたのには驚いたし、笑った。まさかこれが元ネタ？

まあ、天国に待ってくれる人がいることは、とてもすてきなことだなと思いました。