☆シネマヴェーラ所有?の35mmフィルムでの鑑賞。
☆女性陣の衣装、ファッションに疎くて、素材までわかりませんが、光沢や滑らかさ、ファー?でいいのか、あの質感も表現できてましたよね。
☆今のデジタル…
カメラが右へ首を振ると同時に左に横移動する。左へ首振りの際も右横移動。序盤のドン・アメチーと老淑女とのやりとりで閻魔さまを挟む、など細かくつなぐ。本屋のナンパストーカー。お姫様抱っこで略奪。階段、二…
>>続きを読むよくまあこれだけ扉を開けたり閉じたりするだけで物語を展開していくものだなあ。
起こる出来事がとにかく下らなくて馬鹿馬鹿しいのが最高。その軽さが突然のアクションに繋がる。駆け落ちのあのスピード感!
最…
良きアメリカ的なウェルメイドなロマコメ。
と見せかけてハッタリと虚で取り繕ったリトルボーイがどう老いていくかの物語でもある。
ルビッチはここでもドアの開閉を何度も登場させ、時間の経過を小道具であらわ…
初見。個人的に好きな"(極)悪人がひとりも出てこない"タイプの映画。さすがに台詞回しも洒落てるな〜
地獄の門で生涯を振り返り「あんがい周りの女たちを幸せにしてきてるよね〜」なんて閻魔大王に許される…
ドンアメチーはダグラス・サークの『眠りの館』と社会ステータス的に似た役柄でありながら印象が大きく違っていい。ジーン・ティアニーとチャールズ・コバーンは言わずもがな。ティアニーの田舎の父親が鼻を噛んで…
>>続きを読む1943年製作。原作ラディスラウス・ブス・フェケテ。脚色サムソン・ラファエルソン。監督エルンスト・ルビッチ。ジーン・ティアニーの名前があったので。映画館の解説では、/地獄行きを覚悟したドン・アメチー…
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