あ、でこれはビリー・ワイルダーじゃないんだ(笑
なんで借りたんだろう。面白くなくもないのですが、普通だなぁって思いました。というか、どういう心構えで見たらよかったのだろう。そんなこと考えている段階で…
このレビューはネタバレを含みます
殺伐の現代に幸せを問う戦時中の作品
1943年のカラー作品と言うことで、びっくりです。
太平洋戦争の最中、アメリカはこのような贅沢な映画を撮れていたんですね!
日本との大きな違いが考えさせられます…
この映画に現れている、一目惚れのシーンであったり、駆け落ちのシーンのような、味のある強引な展開というものは、昔の名作を彩る要素の一つだと思う。後半は若干ゆったりとし過ぎな印象は否めないが、誰もが向き…
>>続きを読むプレイボーイの恋愛一代記から人間讃歌まで突き抜けるルビッチの快作。なにより「人間は大きく変わらない」ことが貫かれているのが素晴らしい。そりゃそうだ、女好きが急に一途にはならない。それを否定せずにコメ…
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